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カテゴリー「感想」の記事一覧

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WJ518訓

決別までに492回も銀高はガチコンやってたかと思うと、それを高杉は1つ1つ大切に数えてたかと思うと(ガイ先生かよ)、それを忘れずに大事に胸にしまってきたかと思うと、目から青春の汗を禁じえないね。いねえよの銀さんの表情たまらんす。高杉の左目えええええおおおお。こうやって、幼年高杉は形成されていったんですね。幼年から少年、少年から青年、青年からテロリストに…と思うと切ない。来週ぶんなぐられ高杉どうなるの。そのまま銀さんにお持ち帰りされてもいいと思います。

というか、

銀高バトルになってからの二人だけの世界っぷりに顔面が地球にめり込むんですが。周りって夜兎とか武市さんとかなんかいっぱいいるんじゃなかったでしたっけ。大将やられてて駆けつけなくてだいじょうぶなのか。二人の世界すぎやしないか。と冷静になる部分もあるんですが、そんな野暮どうでもいいくらいに、二人の世界をあと1年くらいやっててもいいのよとも思います。

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NARUTO700!!

良かった。ほんと、良かった。みんな幸せそうで、胸熱ってこういうのいうんだと思った。曇り一点のない希望に満ち溢れた最終回。サスケがサクラに謝るところからの七班がやっと七班に戻れたシーンにはもう涙。サスケの独白にも涙。額あてにも涙。良かった。ほんと良かったよ~。最終回はもーお子様世代がかわいくて、サイイノ夫婦に萌えたり。テンテン美人かわああああっ大好き!!だったり。アンコ先生の衝撃だったり。うちはサラダちゃん可愛すぎて転がったり。大人サクラが美人でお母さんしててにやけたり。イタチおじさんかよォ萌えだったり。サスケがDODのカイム王子かDTBの黒っぽくて大人の色気サスケパパやべえええだったり。あとサラダちゃんが言ってることがいまいち良くわからないです(バカですすいません)。ちょっと気になります。短期連載でそのことがわかるのかな。それとサスケパパはフラグぶったてて出てきただけという。。。もうちょっと、しゃべっていいのよ。父親の顔してるナルトがナルトで火影で感無量だったり。イルカ先生フケスギ!!!だったり。水影様は独身なんだね。とか綱手のバアちゃんはやっぱりそのまんんまなんだ(笑)とか。カカシ先生結婚したのかな。。。。リーはあれ子供なのかしら。シカマルとテマリはもうずっとしってた!!的な。あとチョウジとカルイが面白すぎた。我愛羅いい男すぎて結婚したのかしらとかもう子供世代が気になりすぎて40Pじゃ足りないよーってなことで短期連載正座して待ってる。いろいろありすぎて爆発しそうです。

(ナルサク的には悲しいけれど、二人が二人の時に培ってきた絆っていうのは、二人だけのもので、それがとても愛おしいし、愛の形は違っても、ずっと大切な人には変わりないので、二人がそれぞれに幸せいっぱいなのをみて、こっちも胸いっぱいです。励まし励まされ、どつきあって笑い合ってる、そんなナルサク大好きだ。ずっと好き。)

(悲しいのは香燐だよ!っていう。テンテンみたくせめてその後的なものが一コマでもあればまだよかったんだけど、それだけは悲しいです。でも、サスケと大蛇丸一行も戦後、たぶん言葉のやりとりがなにがしかあったと思うので、それは脳内補完しておきます。短期連載で子供世代でチラリとでも大蛇丸一行のその後が語られることを祈って!)

ナルサス的にも大団円で嗚咽を禁じ得ない。家族のぬくもりを失った二人が、温かい家族を持って、幸せに微笑んでる。これ以上のハッピーエンドなんてないんじゃないでしょうか。泣いた。寂しいけど嬉しいし幸せだしもう、いいんじゃないかな。15年間、NARUTOありがとう!!!
 
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銀魂も泣いた。高杉....そんな顔しないでよ。いつもみたいにドヤァってニヤニヤしててよ。泣いてしまうよ。カラっとした仔晋の笑顔がつらいよ。村塾泣いてしまうよ....。あとヅラがヅラでいいやつすぎて泣くよ。ツナマヨうまいよ。おにぎりみんなでにぎればいいよ。(咽び泣
 
大好きな漫画がどんどん完結していく....(悲

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J-World行ってきました。

   

 
    




カカシショー素晴らしかった~。ほんと忍者はいたよと確信できるほどの動き…身のこなしとか忍者と云うしかないです本当に。楽しかった~。延長前の平日に行ったのですが2回見れて良かった。むしろ17時の回もみとけばよかったです。Hカカシさんのつべ動画を見ましたが忍者すぎて興奮。ショーじゃなくて舞台やって欲しいナルト。20分くらいでもいいから。素晴らしかった。

J-WORLDに関しては、小ネタとか、オブジェとか、メニューとかは作品のファンだからこそ雰囲気は楽しめましたが、全体のアトラクションなどは内容が薄い。アトラクション自体が数える程度ですが、値段設定がありえないですね。カカシショーが無料なのが信じられないくらい。むしろショーにお金払いたかった。もうちょっとファン心くすぐる何かがないと難しいんじゃないかなーと思います。ナルトではチャクラ修行とか鈴とりとかああいう小ネタとかでももっとあれば楽しめるのになーと。でもレストランは意外や意外、期待をまったくしてなかったというのもありますが普通においしかったです。もちろん、安っぽさはぬぐえないですが、作品のテイストを味わえてお値段もわりと良心的でこれは楽しかった。頑張ってほしいな~。ショーは千秋楽前にもう一回行きます。次回は銀魂メニューも頼む!

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Jスポ目的で一時的に加入したCSで銀たま見てたら元は銀ヅラ派だったのに高杉いいいいとなってそのまま加入している。毎日銀たま見ている。高ヅラかと思ったらいつの間にか銀高うめえええになっていた。薄い本漁りたい今日この頃。あとマダオと勲が単体で好き。

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ナルト本誌うおおお今はただもうだまって行く末見守るしかない(カプ的な意味で)。香燐はナルサス対決で出張ってくると思うので7班編の今はしょうがない。カグヤがどう見てもラスボスなので、それもこれからで、ナルサス心中対決にもってけるような状況じゃないですねつまりですね、これ今年じゃ終わらないですね。← 去年は来年にナルト終わってしまうと悲嘆に暮れてたんですけどこれは年内ぎりぎりか来年1月、2月までいくかなと。

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「かぐや姫」の物語

映画館で、「風立ちぬ」の時に予告の何もかもを拒絶するように地を駆け抜けるかぐやに心臓わしずかみにされてからずっとみたかった「かぐや姫の物語」ようやく観てきました。かぐや姫の罪と罰とは。。。なんてそそるテーマなのか。ひとこで、大変な名画でした。エンドロールが終わった時、拍手してしまいたくなった。繊細で淡白なのに色鮮やか、登場人物の躍動感、美しいけどつき放されるような冷たさは無くて、温かみがある。1カットづつがとても大切なものに映るその映像美に圧倒されました。かぐや姫の女優さん、悲しみの表現が良かったと言われたそうですが、まさに、胸に迫る声だった。もう一回年内に映画館でみたい、というか今すぐもう一回みたい。できるだけ多くみたい。BDが出ることを待ち望む。
 
とてもすんなりと心に入ってきました。小難しく考察する必要なんてなく、ありのままに、ダイレクトに心に訴えてくる作品だと思います。清濁まるのみして混沌、それでも、だからこそ世界はこんなにも美しい。ということなんだと思う。月の世界は老いも病も争いも喜怒哀楽もない、完成された世界。でも、前にも後ろにも進まない閉じた世界。(NARUTOのオビトが無限月読で作りたい世界と同じのような感じを受けた)その中で、姫は穢土に心を動かし乱された、というか強烈に魅かれた。これが罪で、穢土に落とされたことが罰。で、穢土を拒絶し否定した瞬間、許されて月に帰ってゆく。

ここで面白いのが、かぐや姫の視点だと罪と罰が逆になっているということ。

意思を持てず流されるように仮初の庭で満足しているとウソをついて生きてしまったことが罪、かぐや姫は月に帰らなければならなくなった事を悟って、後悔に苛まれる。こんな筈じゃなかったと、思い出を辿って1つ1つを噛み締める。記憶が無くなる云々ではなく、この苦しみこそが、穢土で生きたかぐや姫にとっての罰になっている。後悔、辛い。ほんと辛い。この作品がこんなにも胸に詰まったのはこのへんだと思います。罰として下ろされたはず穢土。その地で生まれ、育って、生きてきた地球。持て余して、ままならず拒絶したはずの地で、それでも本当はもっとここで生きたかったと気付いて嘆く。決して後戻りはできない。辛い(´;ω;`) 

かぐや姫が裳着の宴に心が砕けて、眉を吊り上げ、拒絶を張り付かせた顔で何もかもをかなぐり捨てて走る姿に心が引かれた理由というのが、映画をみてなんとなく分かったような気がしました。美しいものだけを見ていたい感情というか。ここの姫の感情は複雑でした。タケノコは高貴な姫君など望んでいないけれど、翁は自分のためを思って立ち回っている。その翁の気持ちを思えばこそタケノコはここに居る。でも本当は今すぐにでも里山に帰りたい。身動きの取れないかぐや姫。そこへあのデリカシーのかけらもない酔っ払い親父の言葉。翁は自分を高貴な姫君にするために、侮辱を受けた。ほかでもない、大切な翁が自分の為に侮辱された。「高貴な姫君なんかじゃない」的な趣旨の発言だったと記憶してますが、他ならないかぐや姫自身がそう思っていたから、心が砕けてしまったんだと思います。そして、美しい記憶が残るあの場所へ駆けたんだと思います。

捨丸兄ちゃんとの悲恋のくだりも美しくも哀しいという言葉がよくあてはまりますね。捨丸兄ちゃんもタケノコへの思いを住む世界がもう違うのだと押し込めて押し込めて諦めて忘れて暮らしてきた捨丸兄ちゃん…。そこへ美しく成長したタケノコが一緒に生きたかったと云われてしまえばあの時押し込めてきた感情が、ぶり返さないわけないじゃない。タケノコと再会してジワジワと感情がぶり返していくさま、一緒に逃げようとまでなる激情へ変化する過程の描き方はすごいなと。夢の中でも、というか、夢の中だったからこそ、二人を取り巻く現状をかなぐり捨てて、あそこまでお互いに何のしがらみもなく解放され、求めあえたっていうのがね。夢の中だったからこそっていうのがね。うわあああうわああ号泣 という。演出的にも夢でもあるし夢でもないっていうのも憎い演出でした。「離さないで」っていうタケノコの叫びがね。もうね、泣くよ。そして目が覚めて夢か…って現実に戻ってゆくわけですよ。うおおおおおうおおおタケノコオオオ。

2回目みてきたーーーーー。鳥虫獣、草木、花。劇中で謳い上げられているように、日本の四季おりおりの自然が描写されていました。鳥のさえずり、草木がさざめく音、とても心地良かったです。美しいです。草花の描写ももちろんなんですが、衣擦れの音とか、すそや小袿をさばく音、化粧をする、髪を結う、帯を締める、所作の1つ1つが本当に美しい。だからこそ最初のタケノコの奔放な動きにも目がいく。舞台が平安ということで耳慣れた、というか読み慣れた単語がわんさかで懐かしくて一人ニヤニヤしてました。裳着とか几帳とか女御とか帝とかetc... 今上帝に嫁ぐのであれば右大臣か左大臣の後ろ盾、というかどちらかに養子縁組とかしないと入内できないんでは?とか帝の顎とかすごい衝撃的。1回目は耐えられたけど2回目は笑いをこらえるのが大変でした。そりゃ拒絶もされるわ。帝の功罪は大きいよね。でもこのままでいってもかぐや姫は目が覚めなかったていうのも何とも言えない悲しさというか。

月からのお迎えも、最初は大変な異国情緒…というかブッダしいのキターと、音楽にもってかれた感ありました。が、2回目はあの曲「天人の曲」が流れた時は胸が詰まって涙がはらりとこぼれました。あの明るい旋律がこんなにも哀しく響く不思議。かぐや姫の哀切もタケノコのや翁、媼の悲喜交交も悲しみも意に返さないように奏でられるからなんだろうか。とにかく、衣をまとって月に還っていく「天人の曲Ⅱ」は何とも云えないものがあります。童歌を遠くに聞いて青い地球を振り返るかぐや姫の横顔はとても哀しく美しかった。
 
もう3回目が見たい!!! 2回目を映画館で観たとき、斜め前のおじさんが小さく拍手をしていたのをみて、おじさんと握手したい衝動に駆られました。こんなに美しい映画を見られて幸せです。感謝したい。

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銀の海 金の大地

「未完の大作」

真秀の章が完結してから何年かのち、何かのコラムで氷室先生が笑いを含んだような文章で、同作をちらりと語ったものがあった。本当に1行にも満たない短いものでしたが、苦い?思いも少なからず込められていたように思う。その時は、もう佐保彦の章を読むことはできないのだなあと、ふと思い出しては切なくなったものでした。

毎週日曜日の癒し番組「GR●CE OF JAP●N」とNARUTOを見ていたら何度目かの「銀金読みたい病」が再発してネットを駆使して11巻を購入。買っては売り、買っては売りを繰り返すこと3度。4度目の再読となりました。中学1年の頃に学校の図書館で借りて読んだのが懐かしい。この作品でハマって古代日本の本を読みあさったのも遠い昔。今はなき福武書店のベストチョイスで刊行されていた荻原先生の勾玉三部作も何回も読みました。銀金が読み終わったらこっちも読みたいですね。白鳥異伝の分厚く黒い装丁で是非読みたい。荻原先生の本はあちこちの文庫で出ていますが氷室先生の本はジャパネスクが出ているきりのようで。銀金も出してくれたらなあ。

これまた毎週水曜日に欠かさず視聴している「1●●分de名著」にもタイムリーに古事記が題材になってました。イラストアニメーションや俳優さんの語りも個性的で美しいし面白い(そしてMCの女性の方が大好き)。物語としてしか知らなかったエピソードの解釈が面白くておもしろくて。にわかに古事記ブームです。そしてこの古事記の中に登場する「狭穂彦王の叛乱」を題材にしてるのが銀金なわけですね。序章の真秀の章を書き上げられて、本編の佐保彦の章を書くことなく氷室先生はお亡くなりなった。もう永遠に先生が描く佐保彦と真秀の行く末を知ることはできないけれど、古事記の顛末を読むと、大雑把にですが二人のその後を想像(妄想)することも不可能ではないわけで…。でもだからこそ、

読みたかった━━━━!! (´;ω;`)(滂沱)

という感情が爆発します。読みたかった…ずっと待ってたんだもの。真秀の章を読んでかみしめたいと思います。1巻を読み終わってますが、十代の頃に読んだ時とやっぱり感じ方が違いますね。真秀の激しさは変わらずにグサっとくるものがありますが。ここで狭穂彦王の叛乱エピソードから見る誠勝手なその後を想像する。でも大雑把にしか想像できない。

第1巻にこんな下りが出てくる、御影が真秀に「オオキミのコドモをうむ子」ほげああああっとなったのは言うまでもない。御影こんなこと真秀に言ってたんだ…という衝撃それでまあ、

真秀は、垂仁天皇と結婚するはずの佐保姫と、間違いなく「ざ・ちぇんじ」ならぬ「とりかえばや物語」をするものと想像に固くない。古事記では姫は垂仁天皇の子供を腹に宿すが暗殺に失敗し、兄の狭穂彦の元に逃亡する。そして垂仁天皇は佐保姫を愛していた。実は真澄の転生先はこの垂仁天皇なんじゃないかと思いました。子供だけを託すという場面で佐保姫は髪を剃り衣服を腐らせるなどのものすごい激しさを見せる。最後は兄である狭穂彦を選んで共に果てる。この下りの激しさは真秀を彷彿とさせるほかないですね。真秀はどういういきさつでとりかえばやするのかは分かりませんが、最後は佐保彦と寄り添うことができるって事が分かっただけで嬉しいです。佐保姫も「真秀」になってどう物語に関わっていくのかとか知りたいことだらけです。あああ

読みたかった━━━━!! (´;ω;`)

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あとうちは兄弟de銀金パロ萌えしてしまって大変です。真秀真澄の妹兄の関係がドンピシャすぎて以下略大変です。それはまた後日…。

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プロフィール

Author : 春眠
高杉なしじゃ生きられない。
銀高(ライフワーク)
概ね健全ではないので注意。

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